昨年の消費税率引き上げ（８％→１０％）に併せて実施された軽減税率制度では、請求書・領収書等への記載事項が追加（区分記載請求書等保存方式）されるなど、事務処理においても様々な変更がありました。軽減税率制度に関係する変更は、更に２０２３年（令和５年）にインボイス制度（適格請求書等保存方式）導入が予定されており、様々な事業者への景況も懸念されております。
　また、新型コロナウイルス感染症により影響を受ける事業者向けの特別措置も用意されています。各種制度内容の再確認と情報収集のため本セミナーを是非ご活用下さい。

【講演内容】
～２０２０年（令和２年）度決算前の確認～
・消費税軽減税率制度の処理についての再確認
・固定資産税等特例措置について（令和２年度分１年猶予、令和３年度分減免等）
～２０２３年（令和５年）度導入予定のインボイス制度（適格請求書等保存方式）について～
・制度の概要、制度実施後の影響等

・講師 ： 税理士法人りたっくす　代表社員税理士　久乗　哲　氏 

・主催 ： 京都商工会議所