トップページ > イベント・セミナー情報 > 平成30年度安全保障貿易管理説明会
主催:経済産業省、京都商工会議所、京都貿易協会 協力:近畿経済産業局
我が国をはじめとする主要国では、武器や軍事転用可能な貨物・技術が、我が国及び国際社会の安全性を脅かす国家やテロリスト等、懸念活動を行うおそれのある者に渡ることを防ぐため、先進国を中心とした国際的な枠組み(国際輸出管理レジーム)を作り、国際社会と協調して輸出等の管理を行っています。 我が国においては、この安全保障の観点に立った貿易管理の取組を、外国為替及び外国貿易法に基づき実施されており、仮に民生用途であっても、兵器などへの転用が可能である貨物を海外に輸出する際には、外為法等に基づき、経済産業大臣の許可を受けることが必要となります。
昨今の、国境を越えた人の移動の活発化や情報化の進展、不正輸出の事案の頻発等を受け、抑止力の強化や企業、大学・研究機関等による自主的な輸出管理の強化が強く求められております。
こうした中、安全保障貿易管理の重要性や自主的な輸出管理体制整備のポイント等について、基礎的・基本的な重要事項を中心に御理解いただけるよう、下記により「安全保障貿易管理説明会」を開催致します。
輸出関連業務に携わる企業等の皆様のご参加をお待ちしております。。
■ 内 容 :安全保障貿易管理制度の概要、法令順守のポイント、質疑応答など
■ 講 師 :経済産業省 安全保障貿易管理担当官
■ 参加費 :無料
■ 定 員 :先着300名 (複数名お申し込みの場合は、備考欄にご参加者名をご記入ください)
■ 申込み期日:7月10日(火)