中国がイニシアチブを握る「一帯一路（シルクロード経済圏構想）」の行方が注視されるが、一方で、本構想のプロセスの主要な一里塚となる「広東・香港・マカオ大湾区」という新たなる経済圏構想が始動しています。日本では本構想に関する情報がまだ少なく、これにより何が生まれ、何が変わるのかがよく見えない状況です。そこで、「広東・香港・マカオ大湾区」の概要をわかりやすく説明し、香港の今後の役割やビジネスの可能性について解説するセミナーを開催いたします。新たな海外展開の糸口を掴んで頂く機会として、多数の皆さまのご参加をお待ちしております。

内容：
１．開会挨拶：香港貿易発展局 大阪事務所長 サミュエル・チェン
　２．講　演①：「グレーターベイエリアと今後の日本企業のビジネス展開」
　　　　　　　　　　講師：松田　庄平　氏【法政大学 経営大学院 イノベーション・マネジメント研究科教授】
　３．講　演②：「香港の概要と香港人気質について」
　　　　　　　　　　講師：田中　洋三 氏　【香港貿易発展局 大阪事務所 次長】
　４．説　　明：「関西日本香港協会のご紹介」
　　　　　　　　　　説明：戒田　真幸 氏　【関西日本香港協会 会長】

主催　京都商工会議所、香港貿易発展局
共催：京都海外ビジネスセンター
　　　　【構成団体：ジェトロ京都、京都府、京都市、京都商工会議所、(公財)京都産業２１、（公財）京都高度技術研究所】
後援：京都貿易協会

定員：70名（先着順）