- トップページ
- 2025年10月一覧
- 製造現場のヒューマンエラー対策
セミナーのご案内
日時・会場・受講料
日 時 | 2025年10月24日(金)9:30〜16:30 |
---|---|
会 場 | 京都経済センター(京都市下京区四条通室町東入) ※阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」下車 26番出口直結 |
受講料 |
|
備 考 | 開催日の約5営業日前に申込責任者または受講者宛にメールにて受講証をお送りします。なお、申込人数が少ない場合には開催を取りやめる事があります。 開催日の5営業日前の正午を過ぎてからの受講取消については受講料の返金をいたしかねますので、ご了承ください。ただし、代理出席は可能です。その際はお早めにご連絡ください。 |
※一度に最大14名まで申込可能です
講師プロフィール

経営維新コンサルティング株式会社
代表取締役社長 内山 三朗 氏
2003年独立系コンサルティングファームに入社。製造業を中心に収益改善や人材育成など、100社以上の支援を実施。2017年経営維新コンサルティング(株)を設立。人の意識・行動改革や仕組みづくりを起点に、技術部門から生産管理、品質管理、製造といった全部門対象に組織の一体化や全体最適視点での業績改善の支援を行っている。
プログラム
ヒューマンエラーによる労働災害やクレームの発生を撲滅する
研修目的
- 誰しもが不意に発生させてしまうヒューマンエラーを理解する
- ヒューマンエラー発生の要因分析の方法や対策の打ち方を学ぶ
- 現場ですぐに活用できるヒューマンエラー対策を習得する
1.現場作業におけるヒューマンエラーの正体
(1)重大事故や品質不具合の発生要因の7~8割はヒューマンエラー
(2)労働災害やクレーム・不適合が再発する現場の共通点
(3)ヒューマンエラーに対する向き合い方
(4)労働災害やクレーム・不適合発生の未然防止の考え方
2.ヒューマンエラー発生の要因と分析の進め方
(1)思い込み、うっかりなど、ヒューマンエラー発生の6つのパターン
(2)認知・判断・行動特性での各ヒューマンエラーを理解する
(3)エラーを誘発する6つの背景的要因
(4)エラー発生の要因をモレなく、ダブりなく追求する手順
(5)現場ですぐに活用できる実態把握・要因分析シートの活用法
3.未然防止対策の進め方と効果の確認方法
(1)何重もの対策を積み重ねた未然防止策とは
(2)未然防止の対策実施の手順
(3)現場内でアイデアを出し合える未然防止対策検討シートの活用法
(4)モデル作業でのヒューマンエラー対策とその効果の確認
4.メンバーを巻き込み防止策を活性化させる方法
(1)メンバーの動機付けと巻き込みの方法
(2)現場ですぐにヒューマンエラー対策ができることの重要性
(3)未然防止の実施に向けて日頃より職場内で実施しておくこと
(4)活性化のための現場内での役割分担