平成23年度中小企業技術開発促進事業(企業連携型)
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助成金
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http://www.ki21.jp/josei/kyodo/h23/kobo.html
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財団法人京都産業21(理事長 石田 明)では、新産業創出のための研究開発資金支援等により、地域産業の活性化を図る支援を積極的に推進しています。 本事業「中小企業技術開発促進事業」〈企業連携型〉は京都府の補助を受けて創設したもので、市場ニーズの多様化、製品ライフサイクルの短縮化、技術の高度複雑化等が進行する中、新たな研究や製品開発に対応する研究開発の支援メニューにより、中小企業のイノベーション創出を総合的に支援し、新製品開発の加速化を促進することで、京都企業のものづくり技術の向上や、京都経済の次代を担う新産業・新事業の創出を図ることを目的としています。 この度、事業提案を募集しますので、下記によりご応募ください。
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1 応募資格 環境、ウエルネス等の成長分野において、各社の強みを結集することでイノベーションの創出、早期製品化を狙う中小・中堅企業を核としたグループが応募できます。 (京都府内に本社を置く中小企業の参画は必須。また、補助金は、一定の条件の下で、府内に本社を置く中小企業以外にも交付。)
2 対象分野、資金支援の規模・期間 (1)環境・エネルギー関連技術分野 (2)ライフサイエンス・ウエルネス関連技術分野 (3)ICT・コンテンツ関連技術分野 上記分野に関連した具体的な製品、サービス等の技術開発を対象としています。 ※ICT・コンテンツ コンテンツ関連については、コンテンツの制作、流通・管理等に必要とされる技術開発を対象とし、コンテンツ自体の制作費用は事業の対象範囲外とします。ただし、従来のコンテンツ制作に利用されていなかった技術を利用した先導的コンテンツのプロトタイプ制作等は対象範囲に含まれます。(技術開発の過程で、評価や検証作業等に必要な場合) (4)試作関連技術分野 製品開発を前提とし、新規技術の導入に取り組む試作品開発を対象としています。また、既に基本的な機能を確認した1次試作品等が完成した後の、最終的な製品化に向けた生産技術開発でも対象とします。 なお、新規技術の導入とは以下に例示する内容を含みます。 (例) ・コストを低減 ・現在保有する技術の性能向上 ・新たな機能の付加 ・軽量化 ・少量多品種の試作開発を効率的に開発するための基盤技術の向上を目指すもの
〈地域活性化促進試作枠〉 地域における特色ある天然資源や、地域で活動する企業が保有する独自技術を用いて、既製品との差別化を図り、事業化が可能な特徴ある製品開発により地域活性化を目指す試作品開発を対象とします。 (例) ・地域の天然資源が有する有効成分を活用した機能性食品や新素材開発 ・バイオマスを活用したエネルギー生産や効率向上、ペレット等の材料開発
○Aコース 【分野】@ 環境・エネルギー関連技術分野 A ライフサイエンス・ウエルネス 関連技術分野 BICT・コンテンツ関連技術分野 の3分野 【補助率】定額補助金 【期間】2年間 【資金支援総額】1グループ当たり3千万円〜1.5億円以内(24年3月末までの上限は1億円)
○Bコース 【分野】上記@〜Bの分野にC試作関連技術分野を含めた4分野 【補助率】定額補助金 【期間】1年間 【資金支援総額】1グループ当たり1千万円〜5千万円以内
○Cコース 【分野】試作関連技術分野〈地域活性化促進試作枠〉 【補助率】定額補助金 【期間】1年間 【資金支援総額】1グループ当たり100万円〜500万円以内
(注)Bコースへの提案の中で少なくとも1件はICT・コンテンツ関連技術分野から採択する予定です。 ※期間は補助金交付決定の日から、2年間(24ケ月間)、1年間(12ケ月間)となります。 ※次年度の資金支援に関しては、平成24年2月頃(日時は未定)に実施される技術開発の進捗状況の評価により、継続することが望ましいと判断されるものに限られます。
3 採択予定件数 ○Aコース 4件程度 ○Bコース 2件程度 ○Cコース 2件程度
4 公募要領のダウンロード 下記HPより公募要領及び提案書等の様式をダウンロードください。
http://www.ki21.jp/josei/kyodo/h23/kobo.html
5 公募期間 平成23年4月4日(月)〜6月6日(月)午後5時必着
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財団法人京都産業21 連携推進部 企業連携グループ 〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134 TEL:075-315-8677 FAX:075-314-4720 E-mail: renkei@ki21.jp
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京都府、(財)京都産業21
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