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平成23年度先導的産業技術創出事業(若手研究グラント)の公募について
制度・施策情報
http://133.163.205.27/koubo/CA2_00723.html
本事業は、我が国の将来の産業技術力を支える革新的な産業技術シーズの創出と、それを担う次世代人材の育成を目的とし、産学官連携の集中研究拠点と連携した「拠点連携研究」(※2)や、グリーン・イノベーション及びライフ・イノベーションのための「課題解決研究」(※2)を行う若手研究者(大学・公的研究機関に所属する個人又はチーム)に対して研究費の助成を行う競争的研究資金制度です。


1.事業の名称及び概要
「先導的産業技術創出事業(若手研究グラント)」(※1)
 本事業は、我が国の将来の産業技術力を支える革新的な産業技術シーズの創出と、それを担う次世代人材の育成を目的とし、産学官連携の集中研究拠点と連携した「拠点連携研究」(※2)や、グリーン・イノベーション及びライフ・イノベーションのための「課題解決研究」(※2)を行う若手研究者(大学・公的研究機関に所属する個人又はチーム)に対して研究費の助成を行う競争的研究資金制度です。

1. 平成12年度より公募を行ってきました、「産業技術研究助成事業(若手研究グラント)」については、平成23年度より「先導的産業技術創出事業(若手研究グラント)」へ名称変更すると共に、事業内容を見直し公募を行うこととなりました。なお、「産業技術研究助成事業(若手研究グラント)」にて採択し実施中の助成事業につきましては、引き続き助成を継続します。

2. ただし平成23年度は、グリーン・イノベーションのみを公募対象とします。


2.募集区分
1.拠点連携研究(募集区分:A)(※3)(※4)
 産学官連携の集中研究拠点等において、原則として45歳未満の若手研究者(個人又はチーム)がこれまで取り組んできた研究成果が実用化・事業化に移される可能性を持つ研究について、連携する研究拠点と協働して、試作・実証、性能評価等を行うことにより、実用化を効果的かつ効率的に推進することを目的とします。平成23年度の公募では、「拠点連携研究」の研究開発期間を1年間とします。

3. 拠点連携研究は、つくばイノベーションアリーナ等の国内産学官連携の集中拠点、もしくは公開が原則とされている大学や公的研究機関の共同利用設備・施設を活用することとし、採択予定件数は若干数とします。


2.課題解決研究(募集区分:B)(※4)
 原則として40歳未満の若手研究者(個人又はチーム)がこれまで取り組んできた基礎研究の成果(産業技術シーズ)を踏まえ、さらに研究を発展させることにより、研究成果が具体的な産業技術ニーズの解決に資する実用化・事業化に移される可能性を持つ目的指向型基礎研究(新たな知識を得るための理論的又は実験的研究)、又は応用研究(基礎研究成果の応用のための研究)を対象とします。平成23年度公募では、「課題解決研究」の研究開発期間を4年間、又は2年間とし、研究開発期間が4年の場合、中間評価ゲート方式を導入します。審査期間を確保するため、本中間評価審査は1年半が経過した時点で実施し、当該時点までの研究成果について評価を行い、3〜4年目の継続の可否を決定します。

(1)5,000万円/4年(ステージI: 2,500万円/2年、ステージII: 2,500万円/2年)又は(2)3,000万円/2年

4. 同一の研究者が、今回の公募で研究代表者として応募できる研究開発提案書は、募集区分:A又はBの「いずれかの1件」に限ります。


3.技術課題
 拠点連携研究(募集区分:A)、課題解決研究(募集区分:B)、ともに下表のグリーン・イノベーションに係る技術課題の一つを選択して、それに沿った研究開発テーマを提案してください。

  技術課題
エネルギー エネルギーの輸送・貯蔵・ネットワーク利用システムに係る技術
次世代燃料電池開発に資する要素技術の開発
水素利用社会に資する要素技術の開発
太陽光・風力・波力・地熱発電等の自然エネルギーの有効利用に係る技術
バイオマスエネルギーの製造と高度利用に係る技術
省エネルギー材料、機器等の開発・改良に係る技術
デバイス(不揮発性メモリ等)・情報通信機器(ストレージ等)の省電力化に係る技術
投入エネルギー最小化プロセスに係る技術
省エネルギーに資する計測・評価・検査、分析、シミュレーション(設計手法)等に係る技術
環境 二酸化炭素回収・固定化・有効利用、および地球温暖化対策に係る技術
製造・生産プロセスの環境負荷最小化・効率化に係る技術
生産プロセスへの生物機能活用に係る技術(バイオプロセス)
環境負荷低減・環境修復・汚染除去等に係る技術(化学物質管理を含む)
構造物の安全性・長寿命化に係る技術
希少資源(レアアース等)の有効活用・代替・リサイクルに係る技術
機能性材料からの有害物質の削減・代替に係る技術

4. 応募資格
 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、独立行政法人、大学等の法人)がe-Radに登録され、研究者本人の研究者番号を取得しておく必要がございます。登録方法及び研究者番号の取得方法については以下のページをご覧ください。

(参考)府省共通研究開発管理システム(e-Rad)について


なお、e-Radへの研究機関登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。

e-Radへの研究機関登録に関するヘルプデスク
電話番号: 0120-066-877
受付時間: 午前9時30分〜午後5時30分
土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日〜1月3日)を除く。


5. 応募方法等
 公募要領に従い、所定の様式を用いて提案書類を作成の上、受付期間内に提出して下さい。なお、FAX及び電子メールによる提案書類の提出は受けつけておりません。 本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードしてください。

6.公募説明会
1.公募説明会(事前登録不要)
本事業の内容、応募にあたっての具体的な手続き、提出していただく書類の記載方法等について説明会を開催します。事前登録の必要はありません。当日直接会場にお越しください。(以下一覧参照)
本公募に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
技術開発推進部 若手研究グラントグループ
TEL: 044-520-5174
E-mail: sangi-231@ml.nedo.go.jp
NEDO

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