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株式会社ヒロヤコンフェクション 代表取締役社長 高島 義之さん

親子三世代のファンも珍しくない、地域に根ざした町のケーキ屋さん

補助金活用で看板商品を刷新。

Q 御社の事業内容を教えてください。

高島さん 1956年京都御所近くで、父と母が当時としては珍しい洋菓子屋を始め、店舗の場所を一度変え、1966年より現在の太秦の店舗で営業を続けています。「おいしいお菓子を通じて喜びづくりと人づくり、まごころ込めた菓子づくり」をモットーに、地域の皆様に愛される洋菓子店を目指しています。

Q 京商活用のきっかけを教えてください。

高島さん 叔父がフランスで修行中に食べた「マロングラッセ」をヒントに、当店の看板商品である「マロンデリッシュ」が出来ました。2013年には、第26回全国菓子大博覧会において、厚生労働大臣賞を受賞しました自慢の商品ですが、賞味期限の短さが難点でした。最新式の包装機械を導入すれば、品質を落とすことなく賞味期限を延ばすことが出来るのですが、機械導入には多額の費用がかかるため、導入することに悩んでいました。そのときに、相談に向かったのが京商です。

Q 新しい機械の導入に繋がりましたか。

高島さん まずは機械導入に活用できる補助金について相談しました。経営支援員からのアドバイスを得ながら、「小規模事業者持続化補助金」の交付を受けることができ、最新機械の導入と商品パッケージのリニューアルを行いました。加えて、商品の販売強化を行い、最終的には売上を伸ばすこともできました。

Q この夏から新しい商品の発売も始めたと伺いましたが。

高島さん 夏はケーキなどの売上が落ちるため、当店で人気のチーズケーキをアレンジした、夏に好まれる冷たい新商品を考えていました。試作を繰り返しつつ、「他ではこんな類似商品がある」など、経営支援員の熱心なサポートにも支えられ、この夏(2019年)から「太秦チーズケーキアイススティック」を商品化し販売にいたりました。

Q 今後の目標について教えて下さい。

高島さん この近所に、総合病院が開業する予定なので、体に優しいお菓子を開発していきたいと思っています。病気などで食べ物に制限があるなかでも、楽しんで口にしていただけるような商品を、素材も含めて検討しています。こちらの新商品の開発も、経営支援員と二人三脚で取組んでいきたいですね。

令和元年度 伴走型小規模事業者支援推進事業

取材日:

企業DATA

株式会社ヒロヤコンフェクション(パティスリーヒロヤ 京都・太秦)
◉住所:京都市右京区太秦樋ノ内町1-10
◉電話番号:075-861-1124
◉事業内容:洋菓子の製造・販売
◉Website :http://www.kyoto-hiroya.co.jp/
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