しなやかに ともにいきる 京都商工会議所職員採用

職員採用 職員採用

Whatʼs Kyosho.京都商工会議所とは

商工会議所とは、「商工会議所法」によって組織・運営などが定められている特別認可法人で、業種・業態や規模の大小を問わず地域すべての商工業者が会員として参加できるわが国唯一の地域総合経済団体です。
京都商工会議所は、京都市内約12,000会員の声を基に、国や行政への政策要望をはじめ、各企業への経営支援、セミナー・交流会などの事業企画運営、地域イベントへの参画まで幅広い活動を行うことで、産業経済面から京都を活性化する活動を展開しています。
京都経済百年の計として2019年3月に完成した京都経済センターを起点として、未来を担う「人」や「産業」、「知恵」を数多く生み出すため新たなビジョンを策定し、次代の京都を創生する新たな取組みに挑戦しています。

VIVID KYOTO セカンドステージ

「VIVID KYOTO」のセカンドステージでは、地域経済が自立的に活力を増進する好循環を生み出すことを目的に、今ある京都の強みを再認識し、ウイズコロナの先の社会を見すえた企業経営、人財育成、多様な連携による付加価値の創出を通じて、変化が著しい時代において、しなやかさを発揮する京都を創造します。

「VIVID KYOTO」の目指す姿

文化庁の京都移転を契機に、地方創生の先進モデルとして、地域資源を活用した、中小企業・地域・文化が包摂的に成長する、持続的な域内循環型社会の構築を図る。
人口減少等の構造的課題が進展する中、既存の地域資源のみならず、生活文化や風情など、昔から培ってきた当たり前の京都の価値を“再発見・再認識”し、内外に魅力を広く発信することで、まちとしての求心力をさらに高める。

京都の魅力再認識・再発見

京都の魅力再認識・再発見

「VIVID KYOTO」を推進する3つの柱

会員企業のコロナ禍の克服を強力に支援するとともに、次代の京都経済の基盤を創造するため、下記の3つの柱とする取り組みを行う。

  • 新時代に対応した経営力向上

    売上向上(販路開拓、経営革新)、生産性向上にかかる集中的な支援を通じて「稼ぐ力」を高め、新しい時代に活躍する会員企業を応援する。
  • 次世代「人財」づくり

    人を企業価値を高める財産と捉え、技術革新・DX、ダイバーシティなど、経営環境の変化に迅速・柔軟に対応できる「人財」づくりを促進させることにより、企業の成長を支援する。
  • 京商の磁力を活かした新価値創出

    京商の磁力である企業の多様性やネットワークを活かし、会員企業を中心に学術、文化、地域などとの連携を促進・強化し、個々の強みを掛け合わせることで更なる価値創出を図る。

Business Field
of Kyosho.京都商工会議所は、京都の商工業の振興と地域社会の
発展のために様々な事業を展開しています。

  • 政策提⾔・要望 政策提⾔・要望

    ⼀企業では解決できない問題や地域が抱える課題など、12,000会員の声を集約して国や地元行政に対して、様々な政策提⾔・要望を行っています。その分野は景気対策、産業政策、税制、都市基盤整備、観光振興など多岐にわたります。

  • 経営支援 経営支援

    資金繰りや法律問題、事業承継や労務管理など、企業経営には様々な問題や悩みがつきものです。そうした中小企業経営者の相談に対応するため、各分野の専⾨家と連携しながら、解決のアドバイスを行います。中小企業のIT活用による経営の効率化・生産性向上も支援しています。

  • 販路開拓 販路開拓

    多くの事業者の課題である販路開拓のニーズに応えるため、全国各地から大手流通業者のバイヤーをお呼びして開催する個別商談会、顧客創造に取り組む中小企業が⼀堂に会する展⽰商談会を国内外で開催するなど、企業の新商品開発や事業提携を支援しています。

  • 交流・ネットワーク創出 国際ビジネス展開

    本所は人と人とのつながりを大切にし、会員の方々の「出会い」をお手伝いしています。業種や業界の垣根を越えた交流会の開催を通じて、ネットワークの輪を拡げ、事業の発展や新しいビジネス創出をサポートしています。

  • 京都ブランド発信・観光振興 京都ブランド発信・観光振興

    文化庁の京都移転や大阪・関西万博などの開催支援を通じて、国際観光都市「京都」のブランド強化を推進しています。

  • 人材確保育成支援 人材確保育成支援

    ビジネスの様々な場⾯で必要となる職務遂行能⼒を養う研修事業の企画・運営や、実務に直結する検定試験、企業の人材確保など人の成⻑を⼀貫してサポートしています。

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  • 京都・知恵アントレ⼤賞2023

    担当部:特別プロジェクト推進室

  • 商談会事業

    担当部:産業振興部

  • 新⼊会員ビジネス交流会

    担当部:会員部

  • 創業⽀援メニュー

    担当部:中⼩企業⽀援部

  • 京商ビジネススクール

    担当部:会員部

Voice of Staff.職員メッセージ

職員はどんな業務に携わっているのでしょうか。
そして京都商工会議所で働くやりがいとは?
職場の環境や雰囲気は?
気になるポイントを
職員のリアルな声を通して紹介します。

Q&Aよくあるご質問

学部や出⾝地によって優遇されることはありますか?

ありません。京都経済の発展のために熱意をもって仕事に取り組んでいただける⽅であれば、学部や出⾝地は全く問いません。

学⽣のうちに取得しておいた⽅がよい資格、またはその知識を持っておく必要はありますか?

選考段階で必要とする資格はありません。
ただ、経営⽀援員になる要件として、簿記2 級やリテールマーケティング(販売⼠)2級などの資格取得が必要なため、これらの資格取得を奨励しています。
ただし、⼊所後の取得でも問題ありません。

説明会への参加は必須ですか?

必須ではありませんが、本所への理解をより深めていただくため、できるだけ参加いただきたいです。
先輩職員と直接話すことができる時間も設けておりますので、ぜひご参加ください。

OB・OG訪問を受けるにはどうすれば良いですか?

先輩職員訪問は随時受け付けております。希望される⽅は、総務部 総務・⼈事課までご連絡ください(お問合せ先:TEL:075-341-9741 / E-mail:soumu@kyo.or.jp)。
※選考開始後の先輩職員訪問はお断りしております。ご了承ください。

ひとつの部署に何年ぐらい配属されるのですか?

3〜5年程度配属されることが多いです。特に若⼿のうちは、部署異動により様々な業務に携わることで、職員としての経験を積んでほしいと思っています。

希望する部署に異動は可能ですか?

年に⼀度「⾃⼰申告書」を提出する制度があります。
異動希望などを記⼊する欄があり、必ず希望が叶うとは限りませんが、意思を伝える場は設けられています。

男⼥で仕事内容に違いはありますか?

配属された部署や担当業務による仕事内容の違いはありますが、性別による違いはありません。

転勤はありますか?

全国には500を超える商⼯会議所がありますが、それぞれが独⽴した団体のため、会議所間の転勤はありません。
本所の場合は、本部以外に京都市内4つの⽀部がありますが、転居を伴う異動もありません。

社宅、独⾝寮はありますか?

ありません。

通勤や仕事中はどんな服装ですか?

基本的に、男性はネクタイ・スーツ着⽤としています。
⼥性はオフィスカジュアルで、ジーンズやTシャツ、ブーツなどを除き、あまり派⼿な服装でなければ⼤丈夫です。

周りの⼈に相談できるような雰囲気はありますか?

採⽤数が若⼲名である分、年齢の近い職員同⼠は仲良くなりやすいかと思います。
また1年⽬の職員には、2〜4年⽬の職員と定期的に仕事や職場について話す「メンター制度」を設けています。
そのほか、職員組合や野球部などを通し、世代・部署に関係なく話ができる機会があります。

出産・育児の後も仕事を続けることは可能ですか?

出産・育児の後も復帰しやすい制度や環境は整っており、出産・育児を経験した⼥性職員のほとんどが職場に復帰しています。
また、直近では対象者全員がパパ休暇を取得しています。