京商フューチャーセッションとは、
　京都において新たな価値を創造するため、起業家等（小規模事業者）が対等な立場で
　未来志向で対話し、交流を深めながら新たな知恵やビジネスの創出を図ります。
　ぜひご参加ください。

１．成長意欲を持つベンチャー起業家等（小規模事業者）対象の“交流の場”です。

２．毎回、テーマ分野で活躍している起業家等による講演の後、
　　グループに分かれて参加者同士で対話し、気づきやアイデアを生み出します。

３．参加者間の未来志向での対話を通じ、相互啓発・研鑽を図り、
　　起業家同士や先輩起業家等との交流を図ります。

【テーマ・ゲスト講師】
　
　第４回　平成31年1月26日（土）　「起業を育む京都の未来　～ベンチャーの都、復権を目指して！～」

　①LINE株式会社　 京都開発室　副室長　御代田 亮平 氏
　　LINE株式会社にて、Login Platform、Native SDK、LIFF、及び、
　　開発者向けプロダクト共通のバックエンドシステムのプロダクトマネジメントを担当。
　　LINE入社前は、GoogleやTwitterで開発者向けプロダクトに携わっていた経歴を持つ。

　②株式会社クロスエフェクト　代表取締役　竹田 正俊 氏
　　2000年クロスエフェクト創業、2011年京都試作ネット代表理事就任。
　　2013年には第5回ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞を受賞。
　　現在、京都試作センター㈱の代表取締役や
　　ハードウェア系アクセラレーションプログラムMakers Boot Campを主催する
　　㈱DarmaTechLabsの取締役、(公財)京都産業21理事なども務め、現在に至る。



　※都合により、テーマやゲスト講師が変更になる場合がございます。　　

【ファシリテーター】 

　ナレッジワーカーズインスティテュート株式会社 代表取締役　塚本 恭之  氏
　一般社団法人企業間フューチャーセンター 代表

　福知山公立大学准教授　杉岡 秀紀 氏

　転石知財事務所 代表・弁理士　小野 曜 氏　　


【定員】 各回50名（申込多数や上記趣旨と異なると判断される場合等、お断りすることがございます）

【以下の回は終了しました】

  第１回　9月8日（土）　「スタートアップ　～成功のポイントはどこにあるのか？～」

  ①株式会社クエステトラ　代表取締役CEO　今村 元一 氏
　　京都大学で情報学修士号を取得後、
　　㈱四次元データ（現・シナジーマーケティング㈱）を立ち上げ、
　　2008年に当社設立。
　 　　「ソフトウェアの創造を通じて、世界中のビジネスの革新に貢献する」を
　　ミッションとして掲げる。

　②株式会社Next Keyman　代表取締役　日淺 二郎 氏
　　学生時代はラグビー代表選手として活躍。
　　立命館大学卒業後、24歳で3Dプリント事業を展開する
　　㈱3D Remind（現：フジアンドチェリー㈱）設立。
　　28歳でHR事業を展開する㈱Next Keyman設立。
　　学生空間というビジネスモデルを確立、
　　グループ会社3社と共同で世界中の学生の可能性を追求。

　

  第２回　10月20日（土）　「10年後、AIは何ができる？　経営環境はどう変わる？」

　①株式会社センスタイムジャパン　代表取締役　勞 世竑 氏
　　1984年中国浙江大学卒業。 　　
      京都大学留学後、1992年オムロン㈱入社。
      顔認識技術の開発研究に従事。
　　2016年SenseTime Groupの日本法人であるセンスタイムジャパンを設立。
　　ディープラーニングを活用したコンピュータビジョンの技術を提供する最先端企業として、
　　顔検出・認識、車・歩行者検出技術開発、ホンダと自動運転の実現を目指した共同研究を行っている。
　　SenseTime Group副総裁、センスタイムジャパンCEO。
　
  ②株式会社エクサウィザーズ　取締役フェロー　古屋 俊和 氏
　　2016年、Deep Leanrning等の人工知能技術に特化したAIベンチャー、
　　㈱エクサインテリジェンス（現・㈱エクサウィザーズ）を
　　京都大学情報学研究科博士課程在籍時に仲間と一緒に立ち上げる。
　　現在、年間複数のAIプロジェクトを担当し、
　　日本を代表する凄腕データサイエンティスト19人に選出（週刊ダイヤモンド）。
　　同社会長はディー・エヌ・エー（ＤｅＮＡ）元会長の春田真氏。

第３回　12月1日（土） 　「働き方と雇用の未来　～どうなる終身雇用？人材確保？～」　　　
　①株式会社最上インクス　代表取締役　鈴木 滋朗 氏
　　“SAIJO”の中心に人をシンボライズしたヒューマンアイ(i・eye)をシンボルマークにし、
　　「つねに人の目で、人の心で、人が創り、人が支える企業でありたい」と
　　人間尊重を企業理念の第一としている。
　　京都府「京都モデル」ワークライフ・バランス認証企業。

　 ②二九精密機械工業株式会社　代表取締役社長　二九 良三 氏
　　2009年に4代目代表取締役社長に就任。
　　平成29年度「真のワーク・ライフ・バランス」京都市長賞。
　　長期有給休暇取得の奨励や1分単位で残業カウント、非正規社員の正社員登用、
　　女性管理職登用、60歳以降も元気な限り就労、小学校卒業までの短時間勤務のほか、
　　がん患者の就労継続にも取り組む。
　　経産省地域未来牽引企業、健康経営優良法人、等多数認定。今年で創業101年。

主催：京都商工会議所

後援：京都府、京都市、公益財団法人 京都産業21、、公益財団法人 京都高度技術研究所、
 　　  京都リサーチパーク株式会社、公益財団法人 大学コンソーシアム京都