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知恵ビジネスの実現をサポート/ハンズオン支援って?

■知恵ビジネスの実現をサポート/ハンズオン支援って?

知恵産業の推進を目指す本所では、知恵を活かしたビジネスプランの作成や実行にあたり経営支援員がお手伝いをさせていただく「ハンズオン支援」を実施しています。今回は、第3,4回知恵ビジネスプランコンテストにおいて認定した4社を取り上げ、ぞれぞれの企業に伴走しながら個別具体的な課題の解決に向け支援した内容について紹介いたします。知恵ビジネスを目指す中小企業皆さんのご活用をお待ちしています。

詳しくはこちら:特集(ハンズオン支援って?)


【ハンズオン支援事例】

 

株式会社キャビック
~高齢者・障がい者の"生き甲斐移動"サポート「お出かけケアタクシー」~

(第3回知恵ビジネスプランコンテスト認定)
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同社は、早くから「移動」と「介護」を融合させ、全国に先駆けて「介護タクシーサービス」や「夜間対応型訪問介護サービス」などを展開してこられました。第3回知恵ビジネスプランコンテストでは、タクシー事業と介護事業で培った経営資源を生かし、「旅行や映画、歌舞伎を楽しみたい!」など、高齢者の趣味や生きがいを後押しする「お出かけケアタクシー」の計画が認定されました。事業プランの実現に向けて、本所では旅行企画事業者の紹介を行って企画・運営面等事業戦略のサポートによるプラン実現化、および自社の知恵の「見える化」を図って今後の経営改善に活かしていただく「知恵の経営」報告書作成支援を行いました(平成25年2月 京都府「知恵の経営」実践モデル企業認定)。


株式会社FUKUDA
~業界初の「IBCローリーサービス」によるエンジンオイルの販売システム~

(第4回知恵ビジネスプランコンテスト認定)
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京都において、唯一エンジオイルを専門に卸売を手がけ、近畿2府4県を中心に約3,000件の顧客を持つ同社は、1,500アイテムを超えるエンジンオイルなどを、自動車整備工場やカーディーラー、バイクショップなどに販売されています。第4知恵ビジネスプランコンテストでは、従来のドラム缶やペール缶単位でのエンジンオイルの販売を、移動用コンテナ(IBCタンク)を使った量り売りへ転換していく計画が認定されました。同社は、「知恵ビジネス交流会」への参加や「知恵ビジネス創出塾」(9-10月開催)へ受講される等、当コンテストに早期から新規事業内容の充実化に意欲的に取り組んでいらっしゃいました。今年度、認定プラン実現に向けて、本所の経営支援員と二人三脚で全力でサポートをして参ります。


サン・ウインド株式会社
~「エコ窓」の開発と
ウィンドウ・コンシェルジュ サービスの展開~

(第3回知恵ビジネスプランコンテスト認定)
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「窓」に関する豊富な知識と施工実績、ノウハウを持つ同社は、ユーザーが自ら簡単に設置できるオリジナル商品「エコ窓」と、大手サッシメーカー製品とを組み合わせ、顧客ニーズに応じてワンストップで最適な窓を提案する「窓コンシェルジュ・サービス」で第3回知恵ビジネスプランの認定を受けました。本所の経営支援員と専門家がチームとなって、経営方針や戦略の検討、個別具体的課題に対する助言などを行い、事業の確立と認知度の向上をサポートしました。


株式会社ティーヘッド
~ふんわり柔らかオリジナル・フロッキー技法を活かしたブランド展開~

(第3回知恵ビジネスプランコンテスト認定)
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レーヨンなどの短繊維を高圧静電気で素材に植え込む「フロッキー」加工に取り組む同社は、長毛・極細の繊維をふんわり柔らかに仕上げる独自技術を開発され、第3回知恵ビジネスプランコンテストでは、ユニークで斬新なデザインが特徴であるオリジナルブランド「beanxious」の展開が認定を受けました。同社のフロッキー加工の技術とデザインは、衣料品はもちろん、靴や鞄、帽子などさまざまな分野で活用されています。本所の経営支援員と専門家がチームとなって、経営方針や戦略の検討、アパレル・ファッション展示会出展といった個別具体的課題に対する助言などを行い、事業の確立と販路の拡大を支援しました。


詳しくはこちら:特集(ハンズオン支援って?)

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