京都CSR企業事例

安田産業株式会社

○参加型プログラム「ケータイforコンゴ」~ケータイで!みんなでコンゴを救おうプロジェクト~
○参加型プログラム「空き缶で笑顔づくり」~空き缶回収で車いすを贈ろう運動~
○「U.P.R」~循環型社会構築だけでなく、排出CO2削減を数値化!~

重点取組項目:

業務概要

廃棄物の収集運搬からリサイクルなど関西圏を中心に展開する総合リサイクル企業です。
グループ内の中間処理施設にて各リサイクル処理を推進し、循環型社会の形成、持続可能な社会作りを目指しています。環境保全活動や社会貢献活動などお客様の求めるものに目を向け、安定的・効率的なサービス提案をし地域の皆様に愛され求められる企業を目指しています。ISO9001.14001.27001をグループ全体で認証取得するなど環境問題に対する向上意識を欠かすことなく「たいせつをまもる」というテーマを胸に社員一丸となって、環境問題に取組んでいきます。

CSRへの姿勢

弊社での活動全てがCSRに繋がるわけではありせんが、環境問題対策の1歩として取組める事業と思います。多くの人は「1人の力では・・」と遠慮がちになっているのではないでしょうか。また参加できる団体が少なかったり、取組みのゴール地点が可視化できない状態にあったりと不安をお持ちの方も多いことでしょう。それぞれの取組みに「取組めばどうなるか」というゴール地点を明確に設けることで活動される方が自覚をもって取組むことができると思います。リサイクル品を製造することで環境負荷は下がり、循環型社会の構築にも繋がり、最終的には持続可能な社会づくりができると考えております。

CSR情報

「京のCSRガイドライン」チェックポイント項目に基づく当社の取り組み状況です。

I. よりよい社会に向けた、自社の理念(経営理念の明示・浸透)

取組状況

  • 社会の中での自社の役割・責任が経営理念に反映されている(基本的CSR)
  • 経営理念が従業員に十分理解・浸透している(基本的CSR)
  • 経営者が朝礼で訓示を行うなど、機会をみて従業員に思いを伝えている
  • 経営理念が事業計画等に反映されている
  • 経営理念が製品・サービス、従業員教育等に活かされている
  • 経営理念を浸透させるための研修・課外活動などを実施している
  • 経営理念が自社に関するすべてのことを決する(判断する)ための基準となっている

我が社のアピールポイント
グループ全体でISO9001、14001、27001を認証取得。
テレビや雑誌などで取り上げられる環境問題を受け止めるだけでなく、リサイクル活動に取組む上で、自分たちが何をすべきかを自覚し、何ができるかと実践し少しでも多くの人に活動が伝わればと日々努力しています。
「たいせつをまもる」という概念の中に「たいせつなものをまもるにはほねがおれる」とあります。その言葉が従業員の中で、自分の役割や会社の果たすべき責任など認識する大切な言葉になっています。

II. 企業倫理・法令遵守の徹底(誠実な企業活動)

取組状況

  • 社会の一員として倫理的な行動に努めている(基本的CSR)
  • 法令遵守の大切さを社内で徹底させている(基本的CSR)
  • 企業倫理規範、行動規範・法令遵守マニュアル等を策定し、全社員理解に努めている
  • 法令遵守・企業倫理を高めるための教育・研修事業を実施している
  • 法令違反行為が行われていないか互いに注意し、定期的にチェックしあっている
  • 関係法令などについて最新の情報を入手している
  • 企業を取り巻くあらゆる関係者(ステークホルダー)との対話を心がけ、双方向コミュニケーションを実施している
  • CSR報告書の発行、ホームページ等での情報開示に努めている
  • 反社会的勢力との関係は断固として排除する決意を表明し、従業員に周知している
  • 社会、地域(京都)、自社の歴史・伝統に対する自覚と責任を意識している

我が社のアピールポイント
廃棄物業界では毎年のように法改正が行われています。
環境問題に関わることが多いので新しい規制が生まれるのも当然の流れと言えます。
私共では交通安全・法令順守・サービス力の向上など顧客満足度を常に意識し社外での研修や社内教育を徹底し社員全員で「たいせつをまもる」という概念を胸によりよい環境づくりを心掛けています。
京都議定書発効の町でもあることから環境問題に非常に熱心に取組む方も多くいます。
地域の環境展に積極的に参加し、市民の方と意見交換を図り、「もっと一般の方が参加できる取組みを。」「もっと環境問題に関心を。」と工場見学を随時受付けするなど、関心を持って頂けた方に、この業界がもっと見えやすくなるように会社作りをしています。

III. 個人を尊重し、つながりを大切にする職場環境づくり(従業員の幸せ度の向上)

取組状況

  • 従業員のワークライフバランス(仕事と生活の適正なバランス)を意識している(基本的CSR)
  • 多様な人材を雇用し、あらゆる差別の解消に取り組んでいる(基本的CSR)
  • 職場内での挨拶・会話・コミュニケーションを大切にしている
  • 従業員に研修や自己啓発、文化活動等への参加機会を設けている
  • 個性を発揮し、やりがいのある職場をつくるため、資格取得制度補助や表彰制度等を導入している
  • 従業員の仕事と家庭の両立が図れるよう配慮している(育児・介護休暇等の制度充実など)
  • 従業員の福利厚生制度の充実に努めている
  • 労働環境における安全衛生の整備に努めている
  • 過剰労働の防止やメンタルヘルスの増進に努めている

我が社のアピールポイント
挨拶はコミュニケーションの基本です。サービスマンとして日頃から挨拶の教育は徹底して行っております。サービスマナー向上の研修や、取引先様の工場見学を開くことで事業活動の重要性を認識し日々の自己研鑽につなげています。
また従業員の皆が会社の取組みを十分に理解してくれていることから家庭での資源物を施設に持ち込んでもらい買取りシステムを導入しています。
そうした活動は、近隣にお住まいの方や、お子様にも環境問題への取組みを知って頂くチャンスになっています。そうした、やりがいを持った従業員は今の現場の今の声を多く聞かせてくれます。「もっと○○したい。」「これは○○した方が。」と改善策を自らが考えて提案してくれています。こうしたことは従業員との距離を縮めより良い環境づくりに繋がっている大きな要因です。

IV. 社会に対して、信頼を得る取り組み(顧客満足度の向上)

取組状況

  • お客様、取引先には常に真摯に対応している(信頼されている)(基本的CSR)
  • 常に顧客満足度の向上に努めている(基本的CSR)
  • 苦情・要望・意見に対応する準備ができている(担当や専用窓口の設置など)
  • 自社製品などの対しては安全基準を策定し、遵守している
  • 商品・サービスのリコール制度の整備・徹底
  • 信用・信頼を獲得するため、常日ごろから社員への教育・研修を徹底している
  • 自社事業・製品等に関連する情報・問題等については隠さず、世の中へ公開している
  • ISO9001の取得など、品質管理の徹底に努めている

我が社のアピールポイント
サービスを提供するということはお客様がいて成り立ちます。
お客様の活動が違えば廃棄物も変わり、企業様によって求める処理方法も違います。
そのような中でも最新のリサイクル情報や、行政指針や今後の国の目標などを共有し取引先様の社会貢献度を少しでも上げるべく協力しています。
専門的な知識だけを話すのではなく、実際に工場にお越し頂き、実際に手に触れてもらう。
そうして弊社のリサイクルシステムや製品を知って頂いております。
処理だけでなく製品をつくる弊社は、製造会社としての責任もあります。
全施設でISO9001を認証取得し、日々顧客満足度を意識し、製品の安定供給、安心の製品作り、新しい製品提案という3本柱に加えて、節電・コスト削減など環境側面に対してもアプローチしています。

V. 知恵を活かしたよりよい製品・商品、サービスの創造(本業を通じたCSRの実現)

取組状況

  • 自社の強み、個性について社内で十分理解・認識している(基本的CSR)
  • 自社の製品、サービスが社会の中でどのような役割を果たしているかを意識している (製品・サービスの社会との結びつき)(基本的CSR)
  • 自社の“強み"を活かし、顧客ニーズ、課題解決に対応した製品・サービスを提供している
  • 製品・サービスの提供には常に改善を図るとともに、新たな顧客創造に臨む姿勢がある
  • 製品・サービスを通じて、地域経済の活性化に寄与している
  • 障がい者や高齢者にも使いやすい製品(ユニバーサルデザイン)の開発など、社会・環境配慮型製品・サービスの開発・提供を進めている
  • 京都の歴史、伝統、文化、革新、進取の気風など、“京都らしさ"を意識した製品・サービス展開に努めている

我が社のアピールポイント
弊社は廃棄物や資源物をA地点からB地点まで運搬するだけでなく、自社施設がいくつも存在します。循環型社会の構築をすべく地域の皆様や取引先の皆様に分別や排出抑制のご協力を頂いています。排出CO2削減やレアメタルの海外流出などが直近の課題として挙げられていますが、いち早い取組みと取組みやすい活動を意識し施設の拡充やリサイクルシステムの導入をしてきました。弊社で再生された製品は排出事業者さまやコミュニティさまの手へと渡り、参加して頂いた皆様に自らが活動の実感もって頂けるようにしています。
廃木材は再生家具へと、廃ペットボトルはPET製品へと、分別した紙は衛生用品へ。
私どものリサイクルシステムは活動を共にして頂ける方の努力が一番に必要です。
そういった点では地域交流を図る必要があり良い情報交換が図れる要因ともいえます。

VI. 多様な個性が生かされる、共存共栄社会の構築(地域社会への貢献)

取組状況

  • 京都のよさや自社の特色を活かした活動を通じて、地域社会とのつながりを持っている(基本的CSR)
  • 地域の一員として、地域住民とのコミュニケーションを意識している(基本的CSR)
  • 地域のお祭り、町内会活動などへ積極的に参加している
  • 近隣の清掃活動、交通安全運動などを率先して実施している
  • 工場、企業見学等の積極受け入れ、地域住民に対し企業公開日を設けている
  • 従業員のボランティア活動等を奨励し、支援する雰囲気がある
  • 地域の歴史・文化・慣習を理解・尊重し、それを守り、継承していく意識が社内に浸透している
  • 京都の伝統・歴史保持、文化・スポーツ振興などに向けた支援、協力を積極的に進めている
  • 行政や経済団体、大学、NPO等との連携により、地域活性化の事業を展開している

我が社のアピールポイント
私どものグループでは多い時で月間50本程の見学依頼があります。
中には関西圏以外からお越しの方もいらっしゃいます。地域の活性化を担う一員として地域小学校の環境学習コースとしてもご利用頂いております。
町内会の活動には弊社のリサイクル製品をもって参加し、町内皆様にも環境への取組みを少しでも関心を持って頂くように心がけています。
地域環境展や課外学習に参加したことで地元のNPO団体の方とも交流が持てるようになり「ケータイforコンゴ」という活動が生まれました。
海外支援活動や、循環型社会の構築などゴール地点が明確に見えるようになったことで社内でもボランティア活動への関心が高まり、皆で取組みの輪を広げています。

VII. 環境に配慮した事業活動の推進(地球環境問題への取り組み)

取組状況

  • 事業活動において、省エネ、CO2削減、3Rなどに意識して取り組んでいる(基本的CSR)
  • 地域・近隣の環境悪化・迷惑につながることはしない(基本的CSR)
  • 事務所内の機器の買い替えなどの際は環境への影響が少ないことを基準に選んでいる(省エネ機器への転換など)
  • 環境問題について社内で意見交換や教育の機会を設けている
  • 環境問題に対する自社の目標を掲げ、取り組み状況をチェックする体制を整備している
  • 環境への意識付け、京都らしい「もったいない、始末・倹約」の精神が社内に浸透しており、自社の経費節減にも繋がっている
  • エコカー、太陽光発電、LEDなど新たな技術・製品の導入を積極的に進めている
  • 環境に配慮した商品・サービスの研究・開発を進めている
  • 京都商工会議所の事業者向け「環境家計簿」に取り組んでいる
  • ISO14001やKESを取得している

我が社のアピールポイント
グループ全体でISO14001の認証取得をしています。
また「3R検定」の受験をしたことで皆が3R活動の取組みをしています。
そのような中で、京都市の掲げる「DO YOU
KYOTO?」という活動に賛同し、毎月16日にはライトダウンをするなど必要な時に必要なだけ電力を使うように心がけ、省エネ活動に取組んでいます。
排出CO2対策にはハイブリッドカーの導入や、なるべく乗り合わせで営業活動を行い車から排出されるCO2を減らそうとしています。社内で使用するトイレットペーパーやゴミ袋はもちろん弊社のリサイクル製品を使用し、裏紙の使用や、Web化を進め無駄な紙が出ないような仕組み作りをしています。

会社概要

会社名 やすださんぎょう 安田産業株式会社
業種 サービス業・その他
郵便番号 〒612-8379
住所 京都市伏見区南寝小屋町91番地
電話番号 075-604-5353
会社ウェブサイト http://www.yasuda-group.co.jp
企業価値を高めるCSRとは:はじめに読んでおきたいCSR入門の手引き。 京のCSRガイドライン〜企業価値向上の秘訣〜:ダウンロードはこちらから。 京のCSR企業事例:京都企業のCSR事例満載!ぜひ参考にして下さい! 京のCSR企業事例募集!:あなたの企業のCSR事例をこのサイトでアピールしませんか。 CSR最前線〜先進事例に学ぶ〜:京の先進的な取り組みをインタビュー記事でお伝えします。
京都商工会議所:知恵産業のまち・京都の推進(Kyoto Chamber of Commerce Corporate Social Responsibility) 京商環境行動支援サイト 知恵産業のまち・京都)