本年１０月１日からの消費税率引上げ（８％→１０％）と共に、新たに「軽減税率制度」が導入されます。消費税導入後初めて複数税率が適用されることから、対象品目の確認をはじめ、売り上げや仕入れを税率ごとに区分した経理処理、請求書の記載内容の変更、価格設定の見直しや価格表示の方法、といった様々な実務上の問題が発生します。本セミナーでは消費増税の概要をはじめ、軽減税率制度の留意点、変更が必要となる実務処理の対応と併せて、区分経理から消費税申告書作成までの流れについても解説しますので、是非この機会にご参加ください！

【講演内容】
◆軽減税率制度とは　◆対象品目　◆価格表示　◆変更となる事務処理
◆請求書等の様式変更　◆レジ導入・システム改修・キャッシュレス対応
◆資金繰り対策　◆区分経理（記帳）と消費税申告書作成について、他

・講師 ： 税理士法人りたっくす　代表社員税理士　久乗　哲　氏 

・主催 ： 京都商工会議所