金銀糸の製造技術

城陽市で新たにブランド化された燦彩糸。その燦彩糸の特長として、本金糸、金銀糸、それぞれの卓越した技術をご紹介します。

本金糸

本物の金を箔に伸ばし、製造された本金糸。

本金糸の製造は、現在でも行われますが、その全ての工程が、熟練の技術を要する工程ばかりです。

本金糸

箔押しから乾燥

熟練の職人により、高級和紙に漆を3度塗り、金箔を貼り付ける技術。貼り付けてから押すまでの時間は、その日の気候、湿度などにより変わります。その具合を知り尽くすのがまさに、職人の技術。また、乾燥にも、ムロを使った多湿状態での密閉という金糸独特の方法が用いられます。

箔押しから乾燥

裁断から撚糸

裁断は、昔ながらの裁断機を使っての作業。機械というにはあまりにアナログなこの裁断機ですが、ここにセットされた金箔は、最初と最後で厚みが違うため、圧力を微妙に調整しなければ、一定の間隔に保つことができません。その調整は、長年の実績からくるカンで行うのです。
また、本金糸の撚りは、低速の機械で丁寧に行われるのが特長です。

裁断から撚糸

金銀糸

大量生産ができるように、新化を遂げた糸。それが金銀糸なのです。

金箔を使う本金糸とは違い、原材料は、ポリエステルフィルム。このポリエステルフィルムで作られた糸が、肌触り良く感じられるのは、マイクロスリットの技術。金銀糸の最大の製造技術は、このマイクロスリットの技術が挙げられます。

金銀糸

重ねた刃に金属をメッキしたフィルムを通すことで、細く細くカットする技術がマイクロスリットなのですが、その細さはといいますと、なんと、0.1mmという細さ。
この工程は、機械での作業になるのですが、常に同じ幅に保つことがなによりも気を使う作業になります。そのために、用途に合わせ、慎重に刃を重ねて調整するのは、やはり匠の職人技といえます。

マイクロスリット

限りない色彩を秘めた高雅な煌めきで次代を彩る「光の糸」

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