ジョブ・カードの説明

ジョブカード作成アドバイス

改訂された新ジョブ・カード!

ジョブ・カードは、平成20年に活用が開始され、今日に至るまで、職業能力証明用のツールとして、職業能力形成の機会に恵まれない方々に止まらず求職者や在職者、学生等への普及が図られてきました。平成27年10月には、「新ジョブ・カード」として様式や活用方法が見直され、個人のキャリアップや多様な人材の円滑な就職を促進するための労働市場インフラとして、求職活動、職業能力開発などの場面で活用できるものとなりました。 ジョブ・カードをダウンロード

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ジョブ・カードは、様式1-1または1-2のキャリア・プランシート、様式2の職務経歴シート、様式3-1の職業能力証明(免許・資格)シート、様式3-2の職業能力証明(学習歴・訓練歴)シート及び様式3-3職業能力証明(訓練成果・実務成果)シートで構成されています。(上記の画像をクリックすると拡大表示します)詳しくは「ジョブ・カード制度総合サイト」をご覧ください。

ジョブ・カードの作成方法

ジョブ・カード制度(有期実習型訓練、中高年齢者雇用型訓練、認定実習併用職業訓練等)を活用するために、当センターでキャリアコンサルティングを受けられる方はジョブ・カードを作成していただく必要があります。良い記入例を参照してジョブ・カードを作成してください。悪い記入例に該当する場合、修正や追加記入をお願いすることになります。訓練生の面談や訓練開始スケジュール等にも影響しますので「良い記入例」に倣い完全記入を目指してください。(以下の○×のボタンをクリックしてご確認ください。) ジョブ・カードの様式は厚生労働省『ジョブ・カード制度総合サイト』からダウンロードしてください。

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ジョブ・カードの作成方法を案内いたします。STEP(1)~(4)の流れに従って作成していきましょう。各STEP毎のバナーをクリックすると説明文が表示されます。参考にしてください。

STEP① 様式2 職務経歴シートの作成 【キャリアの棚卸工程】

雇用期間と雇用形態は必ず明記しましょう。

先ず、過去の就業経験毎に雇用されていた期間を記入します。期間に続き、雇用形態(正社員あるいは契約社員、派遣、アルバイト等)を必ず記入しましょう。雇用期間と雇用形態は、訓練対象者としての要件を判断する重要な情報になりますので正確に記入しましょう。

職務内容は詳細に記入しましょう。

過去に就業した企業において、どの様な職務に就き、どの様な業務に従事していたかを具体的に記入しましょう。「販売」「営業」「事務」等の表記だけでは十分ではありません。例えば「販売員:デパートの食品売り場における洋菓子の販売業務に従事」のように具体的に記入しましょう。

過去の仕事、職務から得た「知識」「技能」等を具体的かつ詳細に記入しましょう。

職務履歴シートを作成する上で最も重要な項目です。過去に就業した仕事や職務においてどの様なスキル(知識、技能、経験)を身につけたのかを、具体的かつ詳細に記入しましょう。この項目が、未記入であったり、具体的に記載されていない場合には追記をお願いする事になります。

記入欄が足りなくて記入しきれない場合どうすればよいのか?!

経験した職歴が多く記入欄が足りない場合は、適宜セル(行数)を増やして記入してください。

STEP② 様式3-1 職業能力証明(免許・資格)シートの作成 【技能の可視化工程】

身につけた技能を可視化しましょう!

国家資格、認定資格、業界資格、検定など資格の種類は問いません。過去に取得した資格は全て記入しましょう。取得年月日、資格名称、実施機関の記載は、免許証や認定証等に記載されている内容を正確に記入してください。「免許・資格の内容欄」は、実施機関のホームページやパンフレット等の説明記載を引用するなどして詳細に記入してください。(運転免許など一般的な免許、資格については「免許・資格の内容欄」への記入は不要です。)内容が未記入の場合は、記入をお願いする事になります。

STEP③ 様式3-1 職業能力証明(学習歴・訓練歴)シートの作成

学習歴の記録は何時から記入すれば良いのか?!

学習歴の記入は中学校から記録します。学校名は正式な名称で記入しましょう。(記入例:昭和60年4月〜昭和63年3月○○市立○○中学校)

専攻した学科(コース)名も忘れず記入しましょう。

高等教育以降については、専攻した学科や課程コース名を必ず記入しましょう。

内容欄には「学んだ事」「課外活動」等を記入しましょう。

内容欄は、学生生活でのクラブ活動、ボラティア活動、その他社会的な活動等、熱心に取り組んだ事柄を記入しましょう。また、ゼミにおける研究テーマ等について記入するのも良いでしょう。

STEP④ 様式1-1 キャリア・プランシート 【目標の具体化工程】

キャリアの棚卸し、技能の可視化で明らかになった、自分の技能と経験を踏まえキャリアプランを作成しましょう。具体的かつ現実性ある目標を設定する事をお勧めします。

先ずは就業に関する目標を明確にしましょう。

中長期的(5年から10年先)な視点に立ち、自分の「将来あるべき姿」あるいは「理想とする職業人像」を具体化しましょう。今後のキャリアプラン、将来の職業生活を描くことを意識すると良いでしょう。

「理想の職業人」になるには何が必要か? 課題を洗い出しましょう。

「理想とする職業人」へ到達するために何が必要かを考えてみましょう。自分の知識や技能不足だけでなく、精神的な課題、環境的な課題あるいは物理的な問題もあるかもしれません。様々な観点から課題や問題を洗い出してみましょう。

課題を解決しなければ目標は達成できない!

洗い出した課題や問題には、過去の経験や既に身につけている技能を活かし解決できる課題をもあるでしょう。また、新たな技能や知識を習得しなければ解決できない課題もあると思います。それらを整理して、課題の解決策、対処法を記入してみましょう。